潰瘍性大腸炎 壊疽性膿皮症の話

キャンプ、ICL.潰瘍性大腸炎、壊疽性膿皮症、ヒュミラ、ペンタサ、リアルダ色んなこと経験して家建てた。住宅ローンの団信も通過

ICL手術しました

先日ICLを受けましたのでお伝えします。

まず眼内コンタクトレンズ治療は、レンズを目の中に入れて視力を矯正する治療法です。

Implantable Contact Lensを略してICL治療と呼んだり、フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)治療と呼ばれたりすることもあります。
眼の中にレンズを挿入してしまうため、コンタクトレンズのように日常生活の中で外れることや、ズレたりしてしまうこともありません。 もちろん毎日のつけ外しやケアも不要です。 ICLはコラーゲンを含む生体適合性の高い素材で作られており、 眼の中で異物として認識されにくい特性があります。有害な紫外線をカットする機能もあり、半永久的に使用可能です。

眼内コンタクトレンズ治療は、角膜を削らない視力矯正法で、あざやかな見え方でドライアイや夜間のハロー・グレアの出現が少なく、 長期安定性に優れた結果が期待されます。

・シャープであざやかな見え方が期待されます

・ドライアイの原因になりにくい

・良好な夜間の見え方が期待されます

・薄い角膜の方にも対応

・生体適合性の高い素材のレンズを目の中に入れます

・入院不要の治療で、翌日には快適な視力回復が期待されます

・近視や乱視の強い方にも対応


ICLは日本では2003年に臨床試験が行われ、2010年には厚生労働省の認可が下りました。初期のICLは白内障緑内障の術後合併症が問題でしたが、ホールICL(レンズの中央に0.36㎜の小さな房水の循環孔がある)が考案されてこれらの合併症の危険性が無くなり、手術を受ける人が急速に増え世界的に注目されるようになりました。ホールICLは2014年厚生省認可されています。

さらに2016年、EVO+という、レンズ全体の大きさはそのままに光学部をより大きく再設定したレンズが開発されました。瞳孔径の大きな若年世代の患者様や夜間の見え方の改善効果が期待されています。

ちなみに横浜のスカイビル眼科で受けました。

続きはまた